発達障害「チック症」に処方される リボトリール錠の効果・副作用について
リボトリール錠の効果・副作用について
リボトリール錠を処方された理由
私がリボトリール錠を処方された経緯としては、どうやら妻は以前から私の目の横が"ピクピク"するのを気にしていたとのことです。
そして先生に進められたのがこのリボトリール錠だったという訳です。
病名はチック症とのことでした。
チック症は自分で気付く事はなかなかなく、人から言われて初めて気付く方が多いのではないでしょうか?
私は言われてとてもショックを受けました。
リボトリール錠とは?
前文でも紹介の通りチック症の薬として処方されることがあります。
また、てんかん、自律神経発作、幼児痙縮発作、ミオクロニー発作
などの痙攣発作の症状を抑えるために処方される薬で主に自立神経系の興奮を抑えるた
めに処方されます。
リボトリール錠の効果について
人間の脳内にはベンゾシアゼビン受容体といわれる物があります。
ベンゾシアゼビン受容体に神経伝達が行われ、その結果として筋肉などの反応が起こるという仕組みです。
その神経伝達を受け取るベンゾシアゼビン受容体を抑制し神経の興奮を抑制することで症状を抑えるという仕組みです。
リボトリール錠の副作用について
主な副作用としては
・眠気
・ふらつき
・無気力
・眩暈(めまい)
・情緒不安定
などがあげられます。
ちなみに私は生活に支障が生じるような副作用はありませんでした。
飲んでみた感想
飲んだ感想として"頭がボーとする"感じでした。
そして、言われてみれば顔のピクピクがなくなったかなという感覚です。
チック症は薬で治すだけではなく、薬を処方して顔をピクピクさせないという習慣に自分自身が慣れていくという事が大切なんじゃないかと思いました。
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