「ADHD」の治療にかかる実際の費用について 実際の領収書を公開
「ADHD」の治療費用についてのまとめ
僕の「ADHD」治療の実際にかかる費用について、領収書の写真を付けお伝えします。
実際にかかる費用は 2種類
実際に通院し治療にかかる費用としては診療費と薬代になります。
ここから写真を交えて、詳しく見ていきます。(実際の領収書を添付してお伝えしていきます。)
まずは、診療費について
こちらが実際の領収書です。 ↓ ↓ ↓
3割負担で 1,430円です。
続いて薬代はいくらか?
こちらが薬代です。 ↓ ↓ ↓
こちらも3割負担で 3,700円となっています。
また、今回の薬は「コンサータ」という薬で、30日分の処方です。
( 1日1錠 / 30日分 )
やはり薬代が一番高くつくと言ったところです。
ちなみに「コンサータ」の薬単価は1錠(18mg)あたり 344.1円 と記載されていました。
また、薬の量が増えるとともに薬代も当然高くなっていきます。
1日の摂取量が54mgとなれば薬代は約3倍とります。
344.1円 × 90錠 = 30,969円 + 調剤技術料になります。
3割負担を1割負担にする方法について
3割負担を1割にする「自立支援医療制度」という制度があります。
自立支援医療制度を利用することで医療費が1割負担になります。
「自立支援医療制度」とは?
自立支援医療制度とは、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。(厚生労働省 自立支援医療制度概要より)
簡単に約すと → 治療の自己負担を軽減するための制度ということです。
・対象者は?
¨ 精神疾患を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する者 ¨としています。
継続して通院が必要な方であれば対象になります。
ここまでで自分が対象化どうかが分かったと思います。
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